TRABEL TO OSAKA ②
札幌雪祭りで、花より団子
2月
カレンダーでは立春を迎えましたが、北海道の冬にとって、春と選手交代するまでのラストスパートを全力で駆け抜けなければならない時季です。その分、寒さも最後の悪あがきとばかりに更に苛烈さを増してゆきます。
寒い寒いといっても、北海道生まれの私にとって、ここの冬なんて慣れたもの。インフルエンザとも毎シーズン会って熱く語り合うくらいに仲良しです。
しかし、寒いからこそ、盛り上がるイベントというものもあるわけです。
第66回さっぽろ雪まつり
いってきました。

地下鉄大通駅で東西線を下車し、そのまま地上に出ると、まずは食事を提供している屋台(?)がありました。時刻は既にお昼過ぎ。にもかかわらず、ものすごい人気です。

そのまま4丁目STV広場の方(テレビ塔とは逆の方向です)に進んでいくと、大雪像「スターウォーズ」が来場者を圧倒していました。今年公開とはいえ、まだ10ヶ月も先なんですけどね。何とも気の早い宣伝です。

雪祭りグッズも沢山販売されていました。小さいお子さんなどにいかがでしょうか?

6丁目の「北海道食の広場」に来ました。
早速、美味しい物を食べます。

中標津町より、大判しいたけチーズ焼!!
しいたけ、大きすぎます。
そして、美味すぎます

広場の中心では、クイズ大会が催されていました。北海道新幹線に関するクイズをやっていて、私も心の中だけで参加していましたが、全くわかりませんでした。
食の広場は堪能したので、最初に着いた会場に戻ります。

雪祭りコロッケも美味しかったですが、去年もありましたっけ?どうやって絵にしているのでしょうか。

STV広場周辺では、焼きウニも食べました。これも絶品です。身もかなりのボリュームで、私の周りで食べていた皆さんも、「すごいな!」と感激していました。

スターウォーズですね。正直私、見たこと無いんです。これを機に見てみましょうかね。
これだけのグルメを味わい満足した私は、そのまま地下鉄に乗って家に帰りました。
「あれ?他の雪像とかは?」と思われた方、世の中には「花より団子」という言葉がありまして、それで全てを察していただければと思います。
皆様も、さっぽろ雪祭りに足を運んでみてはいかがでしょうか。今年は11日(水・祝)までの開催です。
カレンダーでは立春を迎えましたが、北海道の冬にとって、春と選手交代するまでのラストスパートを全力で駆け抜けなければならない時季です。その分、寒さも最後の悪あがきとばかりに更に苛烈さを増してゆきます。
寒い寒いといっても、北海道生まれの私にとって、ここの冬なんて慣れたもの。インフルエンザとも毎シーズン会って熱く語り合うくらいに仲良しです。
しかし、寒いからこそ、盛り上がるイベントというものもあるわけです。
第66回さっぽろ雪まつり
いってきました。

地下鉄大通駅で東西線を下車し、そのまま地上に出ると、まずは食事を提供している屋台(?)がありました。時刻は既にお昼過ぎ。にもかかわらず、ものすごい人気です。

そのまま4丁目STV広場の方(テレビ塔とは逆の方向です)に進んでいくと、大雪像「スターウォーズ」が来場者を圧倒していました。今年公開とはいえ、まだ10ヶ月も先なんですけどね。何とも気の早い宣伝です。

雪祭りグッズも沢山販売されていました。小さいお子さんなどにいかがでしょうか?

6丁目の「北海道食の広場」に来ました。
早速、美味しい物を食べます。

中標津町より、大判しいたけチーズ焼!!
しいたけ、大きすぎます。
そして、美味すぎます

広場の中心では、クイズ大会が催されていました。北海道新幹線に関するクイズをやっていて、私も心の中だけで参加していましたが、全くわかりませんでした。
食の広場は堪能したので、最初に着いた会場に戻ります。

雪祭りコロッケも美味しかったですが、去年もありましたっけ?どうやって絵にしているのでしょうか。

STV広場周辺では、焼きウニも食べました。これも絶品です。身もかなりのボリュームで、私の周りで食べていた皆さんも、「すごいな!」と感激していました。

スターウォーズですね。正直私、見たこと無いんです。これを機に見てみましょうかね。
これだけのグルメを味わい満足した私は、そのまま地下鉄に乗って家に帰りました。
「あれ?他の雪像とかは?」と思われた方、世の中には「花より団子」という言葉がありまして、それで全てを察していただければと思います。
皆様も、さっぽろ雪祭りに足を運んでみてはいかがでしょうか。今年は11日(水・祝)までの開催です。
いざ行かん!ラオスへの道!⑥ プーシーの丘からの眺め in ルアンパバーン
※これ以前のラオス関連記事は左のカテゴリー一覧から、「ラオス」をクリック!!
ルアンパバーンに到着しホテルでチェックインを済ませたあと、早速プーシーの丘へと足を運ぶ。
ルアンパバーンはランサン王国(1353-1975)の王都で、古くはムアン・スワと呼ばれ、その後シェントーンと呼ばれる。フランスがベトナムを植民地にした勢いでラオスを支配下に置いた際、フランスはこの地にラオス国王の居住地として認めたため、実質的にルアンパバーンがラオスの政治的中心となった。そのため、1975年に共産主義政権が樹立されるまでは、ここに王宮が置かれていた。
それから今日にいたるまで、フランス植民地時代の面影と仏教の地としての性格が色濃くにじみ出るこの土地は、ラオス特有のゆったりとした時間の流れと、その時間を求めてやって来たツーリスト達の慌ただしさが奇妙に入り交じる街となっている。
ふと路肩に 停められていた車が目に入った。
いつの時代の車!???
年代物のトヨタのクラウンが現役!!
日本車の品質の良さは誰もが認めるところだが、車検も無い国で、ここまで古い車が現役であることに腰を抜かしそうになった。とはいえ、こうした物は街中にたくさんあり、日本では博物館に行かないと見ることがない骨董品が今も現役だからこそ、ラオスの時間の流れがゆっくりに見えるというのもあるだろう。
日本に居ると、次から次へと新しい商品や流行物が発売されて、それに押される形で生活してあっというまに1シーズンが終わっていたなんて、よくある話しだ。
さて、王宮だった国立博物館前にあるプーシーの丘への登山道(というより階段)に出る。
日本で事前に仕入れた情報では、この階段は328段あるのだそうで、大したことは無いなと思っていたら結構急だった。
階段は完全に木々で覆われているので強い日差しを受けることはないものの、それでも結構暑さと湿気(ラオスの8月は雨期)が身にしみる。ゆっくり休憩をとって飲み物を口にしながら行くという牛歩戦術(完全に誤用)を多用することによって、何とかこの階段を登りきった。
雨期を反映してか、川の水がかなり濁ってしまっているのが残念だが、その合間に奇麗に磨かれた空気に包まれたルアンパバーンの街並を一望できたためまだ幸運だった。
やはり私の日頃の行いが良いからかとも思ったが、こちらの雨期は日本のようにダラダラシトシト雨が続くというよりは、割とメリハリがあるものらしい。日本人はダラダラ残業するのが好きだが、それは日本列島が育んだものなのかもしれない。
足下には一匹のトカゲが、私の視界の右上3センチ位のところを行ったり来たりしていて、写真を撮ろうとすると華麗にそれを回避していた。私も日本代表として負けるわけにはいかず、しばらくデジカメを構えながらその瞬間を狙っていたものの、今度は視界の左下に登場し、慌ててカメラを構え直すと、その時にはすでにいなくなっているという熱い戦いを人知れず行ったあと、すっかり根をあげて今回は勘弁してあげることにした。
ルアンパバーンの街並を楽しんだら、登ってきた階段とはまた別のルートで山を下りる。
途中、仏陀や仏教関連のオブジェが至る所に置かれていて、またそれが結構な味を醸し出していたのでこの地を訪れる皆さんも是非ご覧になってみて下さい。↓因に、これがそのオブジェの一部です。
ルアンパバーンに到着しホテルでチェックインを済ませたあと、早速プーシーの丘へと足を運ぶ。
ルアンパバーンはランサン王国(1353-1975)の王都で、古くはムアン・スワと呼ばれ、その後シェントーンと呼ばれる。フランスがベトナムを植民地にした勢いでラオスを支配下に置いた際、フランスはこの地にラオス国王の居住地として認めたため、実質的にルアンパバーンがラオスの政治的中心となった。そのため、1975年に共産主義政権が樹立されるまでは、ここに王宮が置かれていた。
それから今日にいたるまで、フランス植民地時代の面影と仏教の地としての性格が色濃くにじみ出るこの土地は、ラオス特有のゆったりとした時間の流れと、その時間を求めてやって来たツーリスト達の慌ただしさが奇妙に入り交じる街となっている。
ふと路肩に 停められていた車が目に入った。
いつの時代の車!???
年代物のトヨタのクラウンが現役!!
日本車の品質の良さは誰もが認めるところだが、車検も無い国で、ここまで古い車が現役であることに腰を抜かしそうになった。とはいえ、こうした物は街中にたくさんあり、日本では博物館に行かないと見ることがない骨董品が今も現役だからこそ、ラオスの時間の流れがゆっくりに見えるというのもあるだろう。
日本に居ると、次から次へと新しい商品や流行物が発売されて、それに押される形で生活してあっというまに1シーズンが終わっていたなんて、よくある話しだ。
さて、王宮だった国立博物館前にあるプーシーの丘への登山道(というより階段)に出る。
日本で事前に仕入れた情報では、この階段は328段あるのだそうで、大したことは無いなと思っていたら結構急だった。
階段は完全に木々で覆われているので強い日差しを受けることはないものの、それでも結構暑さと湿気(ラオスの8月は雨期)が身にしみる。ゆっくり休憩をとって飲み物を口にしながら行くという牛歩戦術(完全に誤用)を多用することによって、何とかこの階段を登りきった。
雨期を反映してか、川の水がかなり濁ってしまっているのが残念だが、その合間に奇麗に磨かれた空気に包まれたルアンパバーンの街並を一望できたためまだ幸運だった。
やはり私の日頃の行いが良いからかとも思ったが、こちらの雨期は日本のようにダラダラシトシト雨が続くというよりは、割とメリハリがあるものらしい。日本人はダラダラ残業するのが好きだが、それは日本列島が育んだものなのかもしれない。
足下には一匹のトカゲが、私の視界の右上3センチ位のところを行ったり来たりしていて、写真を撮ろうとすると華麗にそれを回避していた。私も日本代表として負けるわけにはいかず、しばらくデジカメを構えながらその瞬間を狙っていたものの、今度は視界の左下に登場し、慌ててカメラを構え直すと、その時にはすでにいなくなっているという熱い戦いを人知れず行ったあと、すっかり根をあげて今回は勘弁してあげることにした。
プーシーの丘の頂点に立つ、タート・チョムシーと呼ばれる仏塔。
ルアンパバーンの街並を楽しんだら、登ってきた階段とはまた別のルートで山を下りる。
途中、仏陀や仏教関連のオブジェが至る所に置かれていて、またそれが結構な味を醸し出していたのでこの地を訪れる皆さんも是非ご覧になってみて下さい。↓因に、これがそのオブジェの一部です。