お金のはなし 出張時の特典、観光について、あなたは?
最近、弁護士さん達は面白くてためになる情報を積極的に配信してくれるようになりました。悪用や乱用は厳禁ですが、「なるほど、こういうことなんだ」と思わせられる話しが多く出てきているので、少し紹介します。
出張で人気の「クオカードつき宿泊プラン」 会社に黙ってカードをもらっても大丈夫? 弁護士ドットコム 9月20日(土)
記事によれば、出張時の旅費精算の方法によって法律家の見解が異なってくるようです。
概算請求:実際にかかった金額にかかわらず、一律で支払われる旅費。例えば、「一日1万円」などと決められ ている場合がこれにあたります
実費請求:かかった実費を会社が精算するという場合です
出張時の「特典(この記事ではクオカードです)」が問われるのは、実費請求の場合です。
現金ではないものの金券である特典クオカードは、現金に準じるものとして受け止められます。これの受領は会社のお金が形を変えて戻ってきたのと同じことであると考えられるので、当該特典は会社のものだということになります。つまり、これを勝手に処分すると懲戒の対象となってしまう恐れがあるわけです。
逆に、概算請求は「一律支給」が決まりなので、一日1万円支給と決まっている場合、7千円のホテルに泊まって3千円は懐へなどということができてしまうわけです。
とはいえ、余った分は会社に返金するのがサラリーマンの筋だと思いますが。
別の記事も紹介しましょう
金曜まで出張→土日は現地で観光地めぐり・・・わざわざ上司に相談する必要あるの? NEWS弁護士ドットコム2014年09月07日
出張は、必要に応じて会社が現地まで人を送り込むことですから、当然労働者は会社の指揮命令系統の下に属していることになります。帰社後も、勤務先で定められた出張報告や旅費精算を行います。どこで何をし、いくらかかったのか事細かく報告することになるのです。これらは、領収書を基に進める話しなので、途中で観光をしたとあっては正確な精算に支障がでてきてしまいます。観光時の事故や盗難という事態もリスクとして考えなければなりません。
余計な手間を考えると、いらないリスクを背負って観光するより、早く家に帰ってしまった方がいいような気がします。
個人的に面白いと思った記事を紹介しましたが、まだまだネタはつきない様子なので、今後も面白い記事が登場してくることでしょう。
皆さんの会社ではどうでしょうか?大企業ならともかく、大半の企業さんはここまで細かく厳しく見ていないのではないでしょうか。細かい特典やキャッシュバック、ポイント等が爆発的に増えてきたのはここ10年程度の間のことですから、社内の統制がそこまで追いついておらず、また「そんなの当たり前のこと」という考えで問題視せず、そのままにしてしまっている可能性があります。
コンプライアンス強化と重要性が叫ばれて久しいです。こうした記事を参考に、社内制度のきっかけとされてみてはいかがでしょうか。
出張で人気の「クオカードつき宿泊プラン」 会社に黙ってカードをもらっても大丈夫? 弁護士ドットコム 9月20日(土)
記事によれば、出張時の旅費精算の方法によって法律家の見解が異なってくるようです。
概算請求:実際にかかった金額にかかわらず、一律で支払われる旅費。例えば、「一日1万円」などと決められ ている場合がこれにあたります
実費請求:かかった実費を会社が精算するという場合です
出張時の「特典(この記事ではクオカードです)」が問われるのは、実費請求の場合です。
現金ではないものの金券である特典クオカードは、現金に準じるものとして受け止められます。これの受領は会社のお金が形を変えて戻ってきたのと同じことであると考えられるので、当該特典は会社のものだということになります。つまり、これを勝手に処分すると懲戒の対象となってしまう恐れがあるわけです。
逆に、概算請求は「一律支給」が決まりなので、一日1万円支給と決まっている場合、7千円のホテルに泊まって3千円は懐へなどということができてしまうわけです。
とはいえ、余った分は会社に返金するのがサラリーマンの筋だと思いますが。
別の記事も紹介しましょう
金曜まで出張→土日は現地で観光地めぐり・・・わざわざ上司に相談する必要あるの? NEWS弁護士ドットコム2014年09月07日
出張は、必要に応じて会社が現地まで人を送り込むことですから、当然労働者は会社の指揮命令系統の下に属していることになります。帰社後も、勤務先で定められた出張報告や旅費精算を行います。どこで何をし、いくらかかったのか事細かく報告することになるのです。これらは、領収書を基に進める話しなので、途中で観光をしたとあっては正確な精算に支障がでてきてしまいます。観光時の事故や盗難という事態もリスクとして考えなければなりません。
余計な手間を考えると、いらないリスクを背負って観光するより、早く家に帰ってしまった方がいいような気がします。
個人的に面白いと思った記事を紹介しましたが、まだまだネタはつきない様子なので、今後も面白い記事が登場してくることでしょう。
皆さんの会社ではどうでしょうか?大企業ならともかく、大半の企業さんはここまで細かく厳しく見ていないのではないでしょうか。細かい特典やキャッシュバック、ポイント等が爆発的に増えてきたのはここ10年程度の間のことですから、社内の統制がそこまで追いついておらず、また「そんなの当たり前のこと」という考えで問題視せず、そのままにしてしまっている可能性があります。
コンプライアンス強化と重要性が叫ばれて久しいです。こうした記事を参考に、社内制度のきっかけとされてみてはいかがでしょうか。
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いざ行かん!ラオスへの道!④ 空港からビエンチャン市内への移動
【ラオスへの入国】
飛行機がラオスの首都ビエンチャンに到着したのは夕方5時半過ぎ、無事にラオスの入国審査を終えたのは6時過ぎでした。入国審査だけで30分以上もかかってしまったのは、審査場で白人家族4人の手続きだけで15分以上もかかったからです。一体、何にそんなに時間をとられていたのでしょうか?
雨期というだけのことはあり、空港の外ではしとしとと雨が降っていました。空港は日本の協力により建設されたもので、国際線と国内線でターミナルがわかれています。
入国後、至る所にラオスの通貨であるキップに両替可能な銀行があるので、そこで必要なだけ両替をすませてしまいましょう。因に、ラオスキップには硬貨がないので、全てお札でのやりとりになります。
【空港から市街に行く方法】
空港から市街への移動手段は、バス・タクシー・ホテルからの迎えしかありません。この時代、首都にある国際空港といえば大抵アクセス鉄道があり、それで簡単に街中まで行けるようになっているものだと思っていたのですが、このラオスに鉄道などというものはまだ存在しません(※)。
私はタクシーを利用したので、タクシーでの行き方の話しになります。
入国審査を終え、手荷物を受け取り、出口から出るとすぐ目の前にタクシーチケットカウンターがあり、そこで目的地を告げてチケットを買います。カウンターの横にはタクシーの運転手が控えており、彼らにチケットと目的地を告げれば、あとはタクシーで案内してもらえるので簡単です。
市街へは一律5万6千キップ(2014年9月時点で780円)ですが、車種により違いがあるようです。
タクシーに乗ってしまえば、あとは目的地に着くだけ!!
市街へは15分程度の道のりです。
【市街から空港に行く方法】
私は、ホテルのレセプションで送迎用の車を手配してもらいました。料金は5万キップとタクシーより安めです。
【タクシーでの市街観光】
繰り返しになりますが、8月のラオスは1年の中で最も降水量が多い雨期になります。そのため、せっかくの観光が雨で台無しになってしまうということもありえない話しではありません。
ラオス滞在の2日目、早朝の散歩の時点では晴れていたビエンチャン市内も、朝食の時間には雨が降り始めてしまいました。部屋で雨がやむのを待とうか迷いましたが、いつ止むのかわかりませんし、短い休みを利用しての旅行ですから時間は無駄にできません。多少の出費は痛いですがタクシーをチャーターすることにしました。
タクシーでの観光はタートルアン → パツゥーサイ → COPEのコースです。
ホテルのレセプションに「I’d like to sightseeing this area, but it’ raining now, so I’d like to charter a car or taxi.」と微妙な英語で聞いてみると、ホテルの横で待機していたタクシーを捕まえてくれまして、それで移動しました。
タクシー観光は3時間程だったのですが、料金は9万8千キップとぎりぎり10万を下回るくらいでした(日本円で1,200円程度)。
【メコン川で見た格別の夕日 おすすめ!】
ラオスに行くからには、メコン川に沈む夕日は必ず目にしておきたいものです。これを見ずに「ラオスに行きました」というのはかなりもったいない。
この夕日を見た瞬間「旅をしている!!」という実感が身体の底からわき上がってくることは確実です。
首都ビエンチャンのリバーサイドは大きな公園になっていて、5時半頃からはナイトマーケットも始まります。ナイトマーケットでの買い物とセットで、是非メコン川の夕日を見に行ってみて下さい。
※ラオスの歴史
ラオスに鉄道が無いのは、昔ここを植民地にしていたフランスの政策も影響しています。ここは山間にある国でなおかつ人口も少なかったため、フランスは経済的発展が見込めないと判断し、経費のかからない方法での支配政策をとっていました。そのため、インフラへの投資が著しく少なく、鉄道を敷設することもなかったというわけです。(「地球の歩き方」より)
飛行機がラオスの首都ビエンチャンに到着したのは夕方5時半過ぎ、無事にラオスの入国審査を終えたのは6時過ぎでした。入国審査だけで30分以上もかかってしまったのは、審査場で白人家族4人の手続きだけで15分以上もかかったからです。一体、何にそんなに時間をとられていたのでしょうか?
雨期というだけのことはあり、空港の外ではしとしとと雨が降っていました。空港は日本の協力により建設されたもので、国際線と国内線でターミナルがわかれています。
入国後、至る所にラオスの通貨であるキップに両替可能な銀行があるので、そこで必要なだけ両替をすませてしまいましょう。因に、ラオスキップには硬貨がないので、全てお札でのやりとりになります。
【空港から市街に行く方法】
空港から市街への移動手段は、バス・タクシー・ホテルからの迎えしかありません。この時代、首都にある国際空港といえば大抵アクセス鉄道があり、それで簡単に街中まで行けるようになっているものだと思っていたのですが、このラオスに鉄道などというものはまだ存在しません(※)。
私はタクシーを利用したので、タクシーでの行き方の話しになります。
入国審査を終え、手荷物を受け取り、出口から出るとすぐ目の前にタクシーチケットカウンターがあり、そこで目的地を告げてチケットを買います。カウンターの横にはタクシーの運転手が控えており、彼らにチケットと目的地を告げれば、あとはタクシーで案内してもらえるので簡単です。
市街へは一律5万6千キップ(2014年9月時点で780円)ですが、車種により違いがあるようです。
タクシーに乗ってしまえば、あとは目的地に着くだけ!!
市街へは15分程度の道のりです。
【市街から空港に行く方法】
私は、ホテルのレセプションで送迎用の車を手配してもらいました。料金は5万キップとタクシーより安めです。
【タクシーでの市街観光】
繰り返しになりますが、8月のラオスは1年の中で最も降水量が多い雨期になります。そのため、せっかくの観光が雨で台無しになってしまうということもありえない話しではありません。
ラオス滞在の2日目、早朝の散歩の時点では晴れていたビエンチャン市内も、朝食の時間には雨が降り始めてしまいました。部屋で雨がやむのを待とうか迷いましたが、いつ止むのかわかりませんし、短い休みを利用しての旅行ですから時間は無駄にできません。多少の出費は痛いですがタクシーをチャーターすることにしました。
タクシーでの観光はタートルアン → パツゥーサイ → COPEのコースです。
ホテルのレセプションに「I’d like to sightseeing this area, but it’ raining now, so I’d like to charter a car or taxi.」と微妙な英語で聞いてみると、ホテルの横で待機していたタクシーを捕まえてくれまして、それで移動しました。
タクシー観光は3時間程だったのですが、料金は9万8千キップとぎりぎり10万を下回るくらいでした(日本円で1,200円程度)。
【メコン川で見た格別の夕日 おすすめ!】
ラオスに行くからには、メコン川に沈む夕日は必ず目にしておきたいものです。これを見ずに「ラオスに行きました」というのはかなりもったいない。
この夕日を見た瞬間「旅をしている!!」という実感が身体の底からわき上がってくることは確実です。
首都ビエンチャンのリバーサイドは大きな公園になっていて、5時半頃からはナイトマーケットも始まります。ナイトマーケットでの買い物とセットで、是非メコン川の夕日を見に行ってみて下さい。
※ラオスの歴史
ラオスに鉄道が無いのは、昔ここを植民地にしていたフランスの政策も影響しています。ここは山間にある国でなおかつ人口も少なかったため、フランスは経済的発展が見込めないと判断し、経費のかからない方法での支配政策をとっていました。そのため、インフラへの投資が著しく少なく、鉄道を敷設することもなかったというわけです。(「地球の歩き方」より)
いざ行かん!ラオスへの道!③ ラオスへのアクセス
ラオスの8月は一年の中でも最も降水量が多い雨期にあたります。そのため、観光シーズンとしては一年の中で最も人手が少なくなる時期にあたり、宿代なども最も安くなるのだそうです。因に、地球の歩き方やその他のガイド本によると、ハイシーズンは1月から2月頃までの乾期になります。
今回は、私のラオス体験の中から、これからラオスに行こうと考えている方のために役立つ情報をご紹介します。内容が長くなるので、3回程度にわけてご紹介します。
【どこにある?】
ラオスは、インドシナ半島北部に位置し中国・タイ・ベトナム・ミャンマー・カンボジアに囲まれた内陸国です。人口は626万人程で、日本の本州程の国土面積しかありません。また国土の8割は山であるため、平地が少ないのも特徴です。国民の大半は農業に従事しています。
【行く前の情報収集】
マイナーな国であるため、日本で発売されているガイドブックも殆どなく、地球の歩き方が一番の情報源になります。私が旅行していた時も、街中や観光地で見かけた日本人は皆地球の歩き方を持って歩いていました。
他に日本語でまとまった情報量を持つガイドブックはないため、私はロンリープラネットのLAOSを買い、二冊体制で現地を旅していました。
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【行き方】
日本からの直行便はありません。季節限定でチャーター便があるようですが、私はベトナム航空でハノイに入り、そこからラオスへ向かいました。他に、タイや韓国から乗り換える方法があるようです。
2014年8月時点では、朝10時に成田を出発し、現地時間13時半にハノイに到着。夕方16時頃にラオスの首都ビエンチャンに向かう便がり、これを利用しました。タイミングとしては一番いい乗り継ぎだと思います。因に、ハノイ—ビエンチャン間はラオス航空とのコードシェア便で、機体はラオス航空のものでした。
ビエンチャン便に搭乗した際、私は窓側の席(ABCの並びで言うA)をとっていたのですが、いざ飛行機に乗り込んでみると窓側におじいさんが座っているという珍事がありました。
私は、「Window seat is mine!」と抗議しました。
おじいさんは、笑顔で通路側の席を指差し「A!A!A!」と力図よく主張しました。どうやら、私が間違えていると思っている様子。
もめ事は嫌いなので引き下がろうと一瞬思いましたが、ここで譲歩してしまうと海外ではつけ込まれていく可能性もあり、また私が諦めることで「日本人汲みやすし」と思われると癪なので、「Look at this(荷物棚のABCの列がわかるようになっている絵)!Window is A! From Window A seat to aisle C seat !!」と突っぱねました。
すると、前の席に座っていた男性がそのやり取りに気付き、おじいさんの国の言葉で間違いを説明してくれたため、間違っていたのは彼の方だったと納得してもらうことができました。
私も海外経験は乏しいので、力加減がわからず全力で戦う姿勢でいたのですが、物わかりのいいおじいさんであることがわかったので、仕草で「そのまま座ってても良いですよ」というと通路側に腰を下ろすことにしました。
そしてその後ろの席では、もめている私のことなど気にも留めない日本人おばあさん2名が、たまたま乗り合わせた日本人男性を捕まえて質問攻めにし困らせているのでした。
話しは脱線しますが、アジア地域の旅行では(アジアしか行ったことがありませんが)このように指定席をとっていても知らない人が座っているということがよくあります。勿論、譲れるのであれば譲ってもかまわないのですが、誰がどこで降り、また乗ってくるのかが決まっているので、他の席に座っていてもまた同じような言い合いになる可能性があるので、注意が必要です。
つづく
働く者の視点 休憩はキチンととりましょう
24時間しゃべり続けられる明石家さんまのような人ならいざ知らず、殆どの人は同じことを連続でしていれば疲れます。疲れれば仕事の効率は下がり
、鬱病の原因になり、ミスは増え、ヤケ酒の量やタバコは増える等良いことなんて何一つありません。最悪、重大な事故を生んでしまうかもしれないのです。
ラオス人は、「一生懸命あくせく働くと、バカになる」と考えている節があるらしく、一部の書籍ではそのように取り上げられているのですが、真偽はともかくとして、心と身体に余裕をもって生きていきたいところです。

、鬱病の原因になり、ミスは増え、ヤケ酒の量やタバコは増える等良いことなんて何一つありません。最悪、重大な事故を生んでしまうかもしれないのです。
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学びの視点 英語力を鍛えるには? 英語初級〜編
私の職場では英語の翻訳を行う仕事があるのですが、多くの社員がその重要性と必要性を説いているにもかかわらず、実際に英語を勉強する人が少ないという現状があります。
私の会社に限らず、英語を勉強することの必然性はテレビ・雑誌・新聞等様々な場所で言われてきましたし、2010年初夏から楽天で英語が社内公用語化され、その取り組みが注目されたことは記憶に新しいです。アジア地域の著しい経済発展に伴い中国語やタイ語・ベトナム語等、英語以外の言語が注目され始めていますが、まだまだ世界共通語の不動の地位を保っているのは英語だというのが実際なのではないでしょうか。
とはいえ、英語を勉強するために何らかの目標設定が無ければ伸びる物も伸びません。
ビジネス?旅行?海外移住?
それぞれの目標に応じて勉強法と教材を選び、必要に応じて英会話教室に行くという形をとることが重要です。大学受験のような勉強法をしていたのでは、いつまでたっても必要な英語を扱えるようになりません。
と、偉そうに言っている私ですが、現在のTOEICスコアは500しかなく、私自身発展途上なんですけどね。
なので、本エントリーも英語レベルの高い方というよりは低い方を対象にしていうます。
【ビジネスで使える英語力を鍛える】
ビジネス英語という点でいえば、今なお不動の地位にあるのがTOEICです。私自身、時間をつくってはTOEICの勉強を続けており、今のところ順調にスコアを伸ばしています(といっても、スコア500程度なのでここで頭打ちになった方がまずいのですが)。
大学生ならいざ知らず、日中は仕事で残業もしてと忙しい社会人にとってこの勉強だけでも結構な負担になるのですが、ビジネスの場面で使える英語の雛形がたくさんあるので、TOEIC試験を実際に受験しなくても参考になることは間違いないです。
TOEICの問題集や教材も、英語熱の高まりを受けて沢山の種類が出版されていますが、ここで私が愛用しているTOEIC関連書籍をご紹介します。
韓国は日本以上のTOEIC大国でして、そのスコアが大学卒業の要件になっていたり、就職試験の条件になっていたりしていまして、その英語熱は日本以上のものがあります。その韓国をして、圧倒的支持を集めている問題集がこちらです。編集しているハッカーズ語学研究所では、毎回TOEIC試験を自身で受験しその傾向と対策を徹底して練っているのだそうで、韓国での支持が高いのもうなずけます。
本書は、それが日本語に翻訳されたもの。
模擬問題が中心になりますが、特徴として
●問題と回答が別冊になっていて、何度でも繰り返し使うことができる
●別冊の回答には「TOEICの世界では、オフィスのrelocationやrenovationがしょっちゅう行われている。案外、せっかちな性格の人が多いらしい」と、小話(?)がページごとにあり、見ているだけで楽しめるよう工夫されている。
●リスニング問題では、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア人話者の英語だとわかるように国旗のマークが入っていて、発音の癖を実際に聞くことができる
●回答にはメモ欄があり、自分の癖や間違いの原因を書き残すことができる
●回答には問題文も入っているので、これだけ持ち歩いて使うことができる
といったものがあります。
「そんだけ?」と思われる方も多いかと思いますが、語学の才能がある人はさておき、大多数の語学ができない人は「繰り返し」と「徹底」が不足しているのが現実です。繰り返し問題を解かないから知識として定着しない、徹底的に分析しないから少し捻った問題が出されると対応できなくなる、といった具合です。
本書を繰り返しやっておくだけで様々な場面で応用がきくのも事実です。
私は、海外旅行の前、必ず本書のリスニング問題を繰り返し聞いて聞き取れる範囲や使える場面を増やしていまして、この夏のラオス旅行では、ホテルでのタクシーの手配や荷物預かりの依頼等、今までできなかったことができるようになりました。英語力が備わってきていると実感した瞬間です。
皆さんも、是非こうした方法で英語力を鍛えてみてはいかがでしょうか。
私の会社に限らず、英語を勉強することの必然性はテレビ・雑誌・新聞等様々な場所で言われてきましたし、2010年初夏から楽天で英語が社内公用語化され、その取り組みが注目されたことは記憶に新しいです。アジア地域の著しい経済発展に伴い中国語やタイ語・ベトナム語等、英語以外の言語が注目され始めていますが、まだまだ世界共通語の不動の地位を保っているのは英語だというのが実際なのではないでしょうか。
とはいえ、英語を勉強するために何らかの目標設定が無ければ伸びる物も伸びません。
ビジネス?旅行?海外移住?
それぞれの目標に応じて勉強法と教材を選び、必要に応じて英会話教室に行くという形をとることが重要です。大学受験のような勉強法をしていたのでは、いつまでたっても必要な英語を扱えるようになりません。
と、偉そうに言っている私ですが、現在のTOEICスコアは500しかなく、私自身発展途上なんですけどね。
なので、本エントリーも英語レベルの高い方というよりは低い方を対象にしていうます。
【ビジネスで使える英語力を鍛える】
ビジネス英語という点でいえば、今なお不動の地位にあるのがTOEICです。私自身、時間をつくってはTOEICの勉強を続けており、今のところ順調にスコアを伸ばしています(といっても、スコア500程度なのでここで頭打ちになった方がまずいのですが)。
大学生ならいざ知らず、日中は仕事で残業もしてと忙しい社会人にとってこの勉強だけでも結構な負担になるのですが、ビジネスの場面で使える英語の雛形がたくさんあるので、TOEIC試験を実際に受験しなくても参考になることは間違いないです。
TOEICの問題集や教材も、英語熱の高まりを受けて沢山の種類が出版されていますが、ここで私が愛用しているTOEIC関連書籍をご紹介します。
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価格: 感想:0件 |
韓国は日本以上のTOEIC大国でして、そのスコアが大学卒業の要件になっていたり、就職試験の条件になっていたりしていまして、その英語熱は日本以上のものがあります。その韓国をして、圧倒的支持を集めている問題集がこちらです。編集しているハッカーズ語学研究所では、毎回TOEIC試験を自身で受験しその傾向と対策を徹底して練っているのだそうで、韓国での支持が高いのもうなずけます。
本書は、それが日本語に翻訳されたもの。
模擬問題が中心になりますが、特徴として
●問題と回答が別冊になっていて、何度でも繰り返し使うことができる
●別冊の回答には「TOEICの世界では、オフィスのrelocationやrenovationがしょっちゅう行われている。案外、せっかちな性格の人が多いらしい」と、小話(?)がページごとにあり、見ているだけで楽しめるよう工夫されている。
●リスニング問題では、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア人話者の英語だとわかるように国旗のマークが入っていて、発音の癖を実際に聞くことができる
●回答にはメモ欄があり、自分の癖や間違いの原因を書き残すことができる
●回答には問題文も入っているので、これだけ持ち歩いて使うことができる
といったものがあります。
「そんだけ?」と思われる方も多いかと思いますが、語学の才能がある人はさておき、大多数の語学ができない人は「繰り返し」と「徹底」が不足しているのが現実です。繰り返し問題を解かないから知識として定着しない、徹底的に分析しないから少し捻った問題が出されると対応できなくなる、といった具合です。
本書を繰り返しやっておくだけで様々な場面で応用がきくのも事実です。
私は、海外旅行の前、必ず本書のリスニング問題を繰り返し聞いて聞き取れる範囲や使える場面を増やしていまして、この夏のラオス旅行では、ホテルでのタクシーの手配や荷物預かりの依頼等、今までできなかったことができるようになりました。英語力が備わってきていると実感した瞬間です。
皆さんも、是非こうした方法で英語力を鍛えてみてはいかがでしょうか。
旅の手配、どうしてる? 成田空港周辺のホテル
以前、こちらの成田ビューホテルを紹介しました。

こちらのホテルは、
●成田空港から無料バスで15分程度
●部屋(私が宿泊した部屋)は、ベッドの他にゆったり座れるソファーがありました。
●朝食時、レストランはバイキング形式にあり、ごはんや納豆、みそ汁、トーストの他、サラダ、パスタ、カレーなどが楽しめ、味も良く、長旅の出発前に栄養補給をするにはもってこいでした。
●お盆期間中の宿泊だったのですが、一泊朝食付きで4,800円(税抜き)と、値段も大変お手頃でした。
ビジネスの宿泊ということなら、こちらのホテルもあります。
ホテルスカイコート成田

こちらも、成田空港から無料バスで15分程の場所にあります。
私が宿泊したのは昨年末。マレーシアで年越しをするため飛行機をとったのですが、どうしても成田で一泊する必要が出てきました。どこのホテルも満室か値段が高いかで困っていたのですが、こちらは一泊4,900円とのことだったので、宿泊することにしました。
部屋はビジネスホテルそのもので、一人分のスペースで手一杯になってしまいました。そのため、ご家族での宿泊には向いてないかもしれません。


こちらのホテルは、
●成田空港から無料バスで15分程度
●部屋(私が宿泊した部屋)は、ベッドの他にゆったり座れるソファーがありました。
●朝食時、レストランはバイキング形式にあり、ごはんや納豆、みそ汁、トーストの他、サラダ、パスタ、カレーなどが楽しめ、味も良く、長旅の出発前に栄養補給をするにはもってこいでした。
●お盆期間中の宿泊だったのですが、一泊朝食付きで4,800円(税抜き)と、値段も大変お手頃でした。
ビジネスの宿泊ということなら、こちらのホテルもあります。
ホテルスカイコート成田

こちらも、成田空港から無料バスで15分程の場所にあります。
私が宿泊したのは昨年末。マレーシアで年越しをするため飛行機をとったのですが、どうしても成田で一泊する必要が出てきました。どこのホテルも満室か値段が高いかで困っていたのですが、こちらは一泊4,900円とのことだったので、宿泊することにしました。
部屋はビジネスホテルそのもので、一人分のスペースで手一杯になってしまいました。そのため、ご家族での宿泊には向いてないかもしれません。

旅の手配、どうしてる? 〜ホテルを手配する〜
私は国内の移動ではいつも「じゃらん」を利用しています。
特典と宿泊可能なホテルが多いのが魅力でして、金額も3・4,000円〜からと幅が広いので、私のような貧乏一人旅でも重宝するのです。
もちろん、家族旅行や友人、恋人の方との旅行にも最適ですので、利用を検討されてみてはいかがでしょうか?
こちらの写真は成田ビューホテルのもの
●成田空港よりシャトルバスで15分の好立地アクセス
●朝食付きで一泊5,000円弱(私が最後に宿泊したのは8月です)
●朝食はバイキング形式で、いただいたカレーが特に美味しかったです(個人的感想)
●旅行、ビジネスに適した快適・清潔な内装で、出発前から余計な疲れを溜め込む心配がありません
※写真のクリックで予約画面に飛びます
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特典と宿泊可能なホテルが多いのが魅力でして、金額も3・4,000円〜からと幅が広いので、私のような貧乏一人旅でも重宝するのです。
もちろん、家族旅行や友人、恋人の方との旅行にも最適ですので、利用を検討されてみてはいかがでしょうか?
こちらの写真は成田ビューホテルのもの
●成田空港よりシャトルバスで15分の好立地アクセス
●朝食付きで一泊5,000円弱(私が最後に宿泊したのは8月です)
●朝食はバイキング形式で、いただいたカレーが特に美味しかったです(個人的感想)
●旅行、ビジネスに適した快適・清潔な内装で、出発前から余計な疲れを溜め込む心配がありません
※写真のクリックで予約画面に飛びます

