いざ行かん!ラオスへの道① 旅行前の準備
今年の夏休みは、ラオス旅行に行こうと決めた私。Webにアップロードされている写真から、どうも道路状況はかなり悪いのではないか思い、大枚はたいてバックパック用リュックを買うことにしました。

空港では、キャリーバックを持って歩いている人がたくさんいますが、整備されていない悪路を車輪つけて歩くのは疲れますし、万が一にもその車輪が壊れてしまったら、あの重たくて大きな荷物を手に持って歩かなければなりません。そうしたリスクを考えると、キャリーバックは整備された都会でのみ通用する鞄なのだと思えて仕方ありません。
とはいえ、整備された道を歩くときまで鞄を背負って歩くのは、少しきつい。暑くて肩もこります。東南アジア地域で長時間それをやると、汗疹もできてしまい、メリットとデメリットが見事に相殺されてしまいます。
というわけで、キャリーバックとバックパックを兼ね備えた鞄を探すことにしました。

目指すは、そう、この画像の鞄です。
この鞄、私の心をぐっと捕らえたのは、本体と正面のポケットを切り離し、サブバックとして使うことができるというところです。
これなら、キャリーバックとデイバックを一々別々に持ち歩く手間が省けます。
とはいえ、問題はサイズです。私は、可能なら全て機内に持ち込みたいと考えました。
「貨物室に預けてしまえばいいのでは?」
という方もいらっしゃることと思います。勿論、私も海外はこれが初めてではないので、選択肢の一つとしてそれは考えています。とはいえ、個人的にはターンテーブルで預けた荷物が出て来るのを待つ無駄を省きたいですし、間違えて他の便に積め込まれてしまったら、それだけで旅が台無しになってしまいます。
わがままなんですね。要するに。
航空会社によって機内に持ち込める荷物のサイズの制限には、当然違いがあります。
日本の代表的な航空会社である全日空と日本航空の国際線では、以下のように定めています。これに、機種ごとの制限が加わります。主に100席以上の飛行機とそれ以下で分けているようですが、小さい飛行機になると持ち込み荷物の制限はより厳しくなります。
荷物3辺の長さの合計が115㎝であり、かつ3辺の長さがそれぞれ55x40x25㎝ 重量10kg以内
しかし調べてみると、私が「日程的にちょうどいいサイズだな」と思ったのは3辺が140㎝近くあり、機内に持ち込めませんでした。機内持ち込みにこだわってサイズを妥協してしまうと、現地にいる間の必需品と、帰国時に大量にかかえることになる土産を入れるのに苦労しそうです。
では、いっそのこと貨物室に預けてみては?
「悪路悪路といっても、移動は基本的に車かトゥクトゥクだから、キャリーバックでも実はいいのでは?」という思いが脳裏をよぎりました。
そんなこんなで売り場を小一時間ほど歩き回り、出した結論は「先送り」でした。「まずは荷造ってみて、その時の状況で買うかどうか決めよう」と思ったのです。
というわけで、まだこの話しに最終結論はでていません。果たして、私はバックパックでラオスに行くことになるのでしょうか?それとも、キャリーバックで行くことになるのか?
いずれにしても、旅行の準備って、何故かやたらとワクワクしますよね。


空港では、キャリーバックを持って歩いている人がたくさんいますが、整備されていない悪路を車輪つけて歩くのは疲れますし、万が一にもその車輪が壊れてしまったら、あの重たくて大きな荷物を手に持って歩かなければなりません。そうしたリスクを考えると、キャリーバックは整備された都会でのみ通用する鞄なのだと思えて仕方ありません。
とはいえ、整備された道を歩くときまで鞄を背負って歩くのは、少しきつい。暑くて肩もこります。東南アジア地域で長時間それをやると、汗疹もできてしまい、メリットとデメリットが見事に相殺されてしまいます。
というわけで、キャリーバックとバックパックを兼ね備えた鞄を探すことにしました。
![]() | 3WAY バックパック キャスター付 着脱式デイパック付【代引き料無料】【平野鞄】#15152 価格:4,968円 |

目指すは、そう、この画像の鞄です。
この鞄、私の心をぐっと捕らえたのは、本体と正面のポケットを切り離し、サブバックとして使うことができるというところです。
これなら、キャリーバックとデイバックを一々別々に持ち歩く手間が省けます。
とはいえ、問題はサイズです。私は、可能なら全て機内に持ち込みたいと考えました。
「貨物室に預けてしまえばいいのでは?」
という方もいらっしゃることと思います。勿論、私も海外はこれが初めてではないので、選択肢の一つとしてそれは考えています。とはいえ、個人的にはターンテーブルで預けた荷物が出て来るのを待つ無駄を省きたいですし、間違えて他の便に積め込まれてしまったら、それだけで旅が台無しになってしまいます。
わがままなんですね。要するに。
航空会社によって機内に持ち込める荷物のサイズの制限には、当然違いがあります。
日本の代表的な航空会社である全日空と日本航空の国際線では、以下のように定めています。これに、機種ごとの制限が加わります。主に100席以上の飛行機とそれ以下で分けているようですが、小さい飛行機になると持ち込み荷物の制限はより厳しくなります。
荷物3辺の長さの合計が115㎝であり、かつ3辺の長さがそれぞれ55x40x25㎝ 重量10kg以内
しかし調べてみると、私が「日程的にちょうどいいサイズだな」と思ったのは3辺が140㎝近くあり、機内に持ち込めませんでした。機内持ち込みにこだわってサイズを妥協してしまうと、現地にいる間の必需品と、帰国時に大量にかかえることになる土産を入れるのに苦労しそうです。
では、いっそのこと貨物室に預けてみては?
「悪路悪路といっても、移動は基本的に車かトゥクトゥクだから、キャリーバックでも実はいいのでは?」という思いが脳裏をよぎりました。
そんなこんなで売り場を小一時間ほど歩き回り、出した結論は「先送り」でした。「まずは荷造ってみて、その時の状況で買うかどうか決めよう」と思ったのです。
というわけで、まだこの話しに最終結論はでていません。果たして、私はバックパックでラオスに行くことになるのでしょうか?それとも、キャリーバックで行くことになるのか?
いずれにしても、旅行の準備って、何故かやたらとワクワクしますよね。

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旅行のススメ 夏休み編
7月に入り、2014年も後半戦に突入しました。
1〜6月までの期間はあまり良い仕事ができなかった、寧ろ悪化したなどという方、昨今のアベノミクスのおかげで仕事が上手くいったという方、様々だと思います。泣いても笑っても今年もあと半年しかありません。前半と同じ失敗をしないよう、そして成功していた方も足を踏み外さないよう、心を引き締めて力強く前に進んでいきたいものです。
とはいえ、その前に立ちはだかる大きなイベントである夏休みを、無視することはできません。
学生のような長い休みではありませんが、それでも、我々社会人にとって貴重な連休であることには変わりありません。疲れた身体でそのまま後半戦に入る前に、この夏休みで少し実も心もリフレッシュしておきましょう。
夏休みといっても、様々な過ごし方があります。お盆の時期ですから、実家に帰って墓参り、親戚と交流を深める、旧友と思いで話しに華を咲かせる等等、ビジネスライクな日常を離れて少し若かりし頃の思い出に浸るのは悪くありません。
しかし、ここでもう一つの過ごし方を忘れてはいけません。
それは、旅行です。
今年の5月から6月間での期間、「地球の歩き方」が行ったアンケートがあるのですが、今年の夏休みの人気海外旅行先は、ハワイになったそうです。そのあとに台湾、スペイン、ポルトガルが続きます。
1位 ハワイ
2位 台湾
3位 スペイン・ポルトガル
4位 フランス
5位 中欧
等等
http://www.arukikata.co.jp/en/ranking_a/
国内の人気旅行先は…
1位 京都
2位 札幌
3位 大阪
4位 那覇
5位 伊勢・二見
http://www.arukikata.co.jp/en/ranking_d/
だそうです。
納得できるものから、「ん?」となるものまでありますが、「地球の歩き方」はライトな旅行者からヘビーな旅行者まで幅広く見ている案内書ですから、順当といえば順当でしょう。
【何故、旅をするのか?】
旅行の醍醐味。そして目的は、日常生活の中では味わうことのできないものを味わえることにあります。
その土地でしか味わえない食べ物、人々とのふれあい、絶景等等。私に至っては、その地域の小さなお祭りや花火大会でさえ、旅の味わいの一つとして感じられるのですから、おめでたい性格をしているなと時々感じます。
事細かに言い出せばきりがないのですが、こうしたものは、やや乱暴にいうと「感性のリセット・リバランス」といえるのではないでしょうか。日常生活の中で、目に見えるもの、感じられるもの、知覚できるものは大体似たり寄ったりで、しかも偏ったものになりがちです。日々の通勤電車、殺風景なオフィス、鳴り止まない電話、味気のないファストフード、上司の説教等等。身体を休める日曜日でさえ、過ごし方のスタイルは大体決まりきっています。我々は、こうした無機質な日常をルーチン化させているわけです。
旅行は、このような偏った知覚に新しい刺激を与える作用を持っています。
美味しい物を美味しいと思い、美しいと思う物を素直に美しいと思い、仕事とは違う感情を育むきっかけとなっているのです。
皆さんは、今年の夏、どこに行くか決めましたか?
私は、因に、ラオスに行くことを計画しています。
1〜6月までの期間はあまり良い仕事ができなかった、寧ろ悪化したなどという方、昨今のアベノミクスのおかげで仕事が上手くいったという方、様々だと思います。泣いても笑っても今年もあと半年しかありません。前半と同じ失敗をしないよう、そして成功していた方も足を踏み外さないよう、心を引き締めて力強く前に進んでいきたいものです。
とはいえ、その前に立ちはだかる大きなイベントである夏休みを、無視することはできません。
学生のような長い休みではありませんが、それでも、我々社会人にとって貴重な連休であることには変わりありません。疲れた身体でそのまま後半戦に入る前に、この夏休みで少し実も心もリフレッシュしておきましょう。
夏休みといっても、様々な過ごし方があります。お盆の時期ですから、実家に帰って墓参り、親戚と交流を深める、旧友と思いで話しに華を咲かせる等等、ビジネスライクな日常を離れて少し若かりし頃の思い出に浸るのは悪くありません。
しかし、ここでもう一つの過ごし方を忘れてはいけません。
それは、旅行です。
今年の5月から6月間での期間、「地球の歩き方」が行ったアンケートがあるのですが、今年の夏休みの人気海外旅行先は、ハワイになったそうです。そのあとに台湾、スペイン、ポルトガルが続きます。
1位 ハワイ
2位 台湾
3位 スペイン・ポルトガル
4位 フランス
5位 中欧
等等
http://www.arukikata.co.jp/en/ranking_a/
国内の人気旅行先は…
1位 京都
2位 札幌
3位 大阪
4位 那覇
5位 伊勢・二見
http://www.arukikata.co.jp/en/ranking_d/
だそうです。
納得できるものから、「ん?」となるものまでありますが、「地球の歩き方」はライトな旅行者からヘビーな旅行者まで幅広く見ている案内書ですから、順当といえば順当でしょう。
【何故、旅をするのか?】
旅行の醍醐味。そして目的は、日常生活の中では味わうことのできないものを味わえることにあります。
その土地でしか味わえない食べ物、人々とのふれあい、絶景等等。私に至っては、その地域の小さなお祭りや花火大会でさえ、旅の味わいの一つとして感じられるのですから、おめでたい性格をしているなと時々感じます。
事細かに言い出せばきりがないのですが、こうしたものは、やや乱暴にいうと「感性のリセット・リバランス」といえるのではないでしょうか。日常生活の中で、目に見えるもの、感じられるもの、知覚できるものは大体似たり寄ったりで、しかも偏ったものになりがちです。日々の通勤電車、殺風景なオフィス、鳴り止まない電話、味気のないファストフード、上司の説教等等。身体を休める日曜日でさえ、過ごし方のスタイルは大体決まりきっています。我々は、こうした無機質な日常をルーチン化させているわけです。
旅行は、このような偏った知覚に新しい刺激を与える作用を持っています。
美味しい物を美味しいと思い、美しいと思う物を素直に美しいと思い、仕事とは違う感情を育むきっかけとなっているのです。
皆さんは、今年の夏、どこに行くか決めましたか?
私は、因に、ラオスに行くことを計画しています。
![]() | Lonely Planet Laos (Travel Guide) (2014/03/01) Lonely Planet,Nick Ray Other View detail of this item |